インフラエンジニアの志望動機
志望動機がアピールできるものになっていないと、インフラエンジニアになるための面接突破は難しいでしょう。
書類選考を通過するため、面接を突破して内定を貰うため、とても重要なのが志望動機となります。
この記事では、インフラエンジニアの志望動機として、未経験者が就職を目指すしの志望動機、インフラエンジニア経験者の志望動機の例をご紹介しています。
志望動機の例として参考にして頂き、ご自身の想いがしっかりと詰まった志望動機になるように推敲されてみてはと思います。
インフラエンジニア 志望動機の書き方
インフラエンジニアなど、エンジニアの志望動機はあなたの論理的思考をアピールする場でもあります。
何度も読み返してみて、漠然と書かれている部分がないかをチェックされると良いでしょう。
「インフラエンジニアに興味があって」といった部分などがある場合には、具体的になぜインフラエンジニアに転職したいと思ったのか、は書く必要があります。
志望動機で重要なポイントは、未経験者の場合には、
「なぜインフラエンジニアになりたいのか」が明確にわかること。
インフラエンジニア経験者の場合には、なぜ御社を志望したか、今後どんなエンジニアになりたいのか、ビジョンなどとなります。
いずれも、面接官が「この人と働きたいな!」と思えるような志望動機になっているかが重要です。
インフラエンジニア 未経験者の志望動機 例、サンプル
小学生の頃からパソコンを使用しており、元々ITに強い興味を持っていました。
日頃インターネットを利用している中で、なぜいつでもどこでもインターネットが利用できるのか、といったことが気になり調べてみたところインフラエンジニアの仕事に辿りつきました。
決して目立つ仕事ではありませんが、安定性を第一としてコツコツと積み上げていくインフラエンジニアの仕事に魅力を感じ、今回御社を志望させて頂きました。
今後はクラウドサービスも増えてくるかと思いますので、AWSなどクラウドサービスの知識もしっかりと身に付けて御社の事業に貢献出来るインフラエンジニアとなりたいと考えています。
どうぞよろしくお願い致します。
インフラエンジニア 経験者の志望動機 例、サンプル
前職ではスマートフォンゲームアプリのインフラエンジニアを3年間担当してきました。
サーバー、ネットワーク環境の設計・構築から保守・運用まで一通り経験することが出来ました。
業務の中でクラウドサービスを利用する部分もあり、今後はクラウドエンジニアを目指したいという気持ちが強くなってきました。
御社を志望した理由として、御社が展開されているクラウドサービスに強く関心を持ったからです。
クラウド知識・スキルを積極的に身に付け、技術力の向上に努め、御社の発展にも貢献できればと考えています。
書いてはいけない!?NGな志望動機
過去に様々な方の履歴書を採用担当者として見てきた経験から、手を抜いていると感じる履歴書もありましたし、NGな志望動機もありました。
NGな志望動機のポイントも抑えて、しっかりと採用担当者や面接官にアピールできる志望動機を書くことを心がけてください。
悪い志望動機の例
プログラマーを目指していましたが、インフラエンジニアの方が未経験から目指しやすそうだったので応募させて頂きました。
入社することが出来れば、早く戦力になれるように頑張りたいと思います。
御社を志望させて頂いた理由として、業界他社よりも給与が高い、高待遇のところに魅力を感じたことがあります。
待遇の良さは仕事のモチベーションに繋がる事から、仕事にやり甲斐を持って取り組むことが出来ます。
積極的に業務に取り組み、成果を上げることに邁進したいと思っております。
少々極端な例にはなりますが、いずれも自分が中心の志望動機となっており、企業が求職者を採用するメリットが書かれていません。
「それなら、他の企業でも良いのでは?」
と面接官が思っては不採用になる可能性が高くなります。
志望動機の書き方としては、あなたを採用することで得られる企業側のメリット、どういった貢献をしていきたいかなども書いた方が良いでしょう。
未経験からインフラエンジニアの転職支援に強いエージェント
未経験からインフラエンジニアにへ就職・転職したい方にとって、強い味方になてくれるのが業界知識を持つ転職エージェントです。
志望動機の書き方もアドバイスしてもらえますし、企業側にアドバイザーからも求職者のアピールをしてくれることもあるなど、自力で就職・転職を目指すよりも内定率が高いメリットがあります。
今はオンラインで利用可能な転職支援サービスも増えていますので、心配な方も安心して利用してみてください。
ウズウズカレッジ(ウズカレ)
未経験からITエンジニアを目指せる就活支援サービスが、ウズウズカレッジ(ウズカレ)です。
主に20代向けのサービスとなりますが、就職内定率86%!
ウズウズは若者向けに就活支援を行っている会社ですが、ウズカレのサービスは、インフラエンジニアとプログラマーへの就職に絞って提供されていきます。
ウズカレの特徴は、エンジニアとして就職・転職に必要な知識を学びながら、求人紹介、面接サポート、入社準備などをサポートしてもらえる、ということです。
「インフラエンジニアコース」
「プログラマーコース」
の2つがありますので、興味のあるコースで知識を身に付けながら就職を目指すことが可能です。
求人紹介も受けられますので、知識を学ぶことに集中する事が出来ます。
(独自で就活すると、求人探し、応募書類の準備、企業研究、日程調整など大変です)
こうした就職支援サービスはいくつかありますので、比較されてみるのもおすすめです。
ウズカレでは、平均すると1ヶ月程度で内定を獲得する方が多いということです。
フリーターやニート、既卒、大学中退といった方がインフラエンジニアへの就職を目指される場合、こうした就活支援サービスが内定率が高くおすすめといえます。
「未経験からでも知識を付けたい」
「手に職をつけて働きたい」
という方におすすめです。
ハタラクティブ
20代、未経験から就職を目指す方向けの就職支援サービスを提供している就職エージェントです。
フリーター、ニート、既卒、大学中退、第二新卒の方でインフラエンジニアなどIT業界の求人も探したい方は相談されてみてはと思います。
ITエンジニアの求人紹介比率も高めの就職エージェントです。
インフラエンジニアはこうした未経験から正社員就職を目指す就職支援サービスでも、比較的多くの求人が見つかる職種の一つですので企業の詳しい情報を貰いながら、求人への応募を検討されるのがおすすめです。
有料のスクールに通う余裕が無い、早く仕事がしたい、就職を決めたい、といった場合には、ハタラクティブなど就職エージェントを活用されてみてはと思います。
⇒ ハタラクティブ
就職shop

20代向けの就職・転職活動支援サービスが就職shopです。
リクルートが運営しており、求人数が業界トップクラスに豊富なエージェントです。
紹介する企業には全て取材に訪れており、詳しい企業の情報を得ることが出来ます。
就職してからの研修、仕事内容、労働環境、職場の雰囲気、給与・年収、キャリアについてなど、確認しながら就活をすることが出来ます。
志望動機の作成アドバイス、面接対策もしっかりと行うことが出来ます。
就職shopでは様々な求人を取り扱っていますので、求人を比較・検討しながら就職先を検討したい方におすすめです。
関東、関西が対応エリアとなります。
⇒ 就職shop
インフラエンジニア経験者向け転職エージェント
インフラエンジニア経験者、もしくは他のITエンジニア職を経験されている方の場合には、IT・WEB業界を専門とする経験者向けの転職支援を提供している転職エージェントの活用がおすすめです。
これまでの経験を活かした志望動機の書き方などをアドバイスしてもらいながら、面接対策など準備をすることが出来ます。
インフラエンジニアおすすめの転職エージェントは、以下の記事でご紹介させていただいています。
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